音暮らしとは?
ライフスタイルが多様化する中、「音」は私たちの生活と切り離すことのできない部分です。自分にとっては欲しい音でも 周りの人にとっては耳障りな音になることもあります。この先ながーく快適に暮らすためにも一人一人の暮らしにあわせた「音」の設計をすることが大切です。「音暮らし」をテーマに、ライフスタイルを見直すのもリフォームプランとしては楽しいかもしれませんね。
音の伝わり方
音には、空気中を伝わって耳に届く「空気音」と、床や壁などを伝わって聞こえてくる「固体音」の2種類があります。一般的に、住宅ではこれらの音が同時に存在します。
そもそもの伝わり方が違うものなので、遮り方も全く異なります。遮りたい音がどんな音なのか、初め方しっかり見極めておくことが重要です。
「空気音」・・空気中を伝わって耳に届く音
「個体音」・・壁や床など個体を伝わって耳に届く音
また、生活していて最も気なる音は「ドア・引き戸・窓の開閉音」です。次いで掃除機の音、テレビやラジオの音です。こうしたちょっとした生活音が耳障りになるときもあります。自分の生活スタイルに合うように、どのような防音・音響対策を同時に見直して「音と暮らし」をじっくりとイメージすることも快適な暮らしを手に入れる楽しみになるでしょう。
上の図は 音のレベルを表したものです。これらを参考に、あなたはどんなお部屋作りをしたいですか?些細なことかもしれませんが、五感の中で生きる大人も子どももペットも家の中でのストレス値を少しでも和らげられますように・・・
それぞれの「音と暮らし」のテーマ
参照元:https://www.daiken.jp/product/lp/sounddesign/